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ヘルスケアソリューション

背景

現在日本人の死亡原因の約6割を3大生活習慣病の「ガン・心疾患・脳血管疾患」が占めています。この3大疾病に加え、糖尿病や高血圧疾患などの生活習慣病患者数は合計1,500万人以上に及んでいます。

また厚生労働省の発表によると、今後ますます少子・高齢化が進み、2030年には75歳以上の後期高齢者が現在の約2倍の2,266万人になると予測され、将来的に医療費の増大は避けられない状況となっており、疾病予防などの事前対策を行い医療費抑制を図ることが重要な課題となっています。

このような背景のもと、トッパンフォームズではNFCを活用した健康管理システムを展開することで、日々の健康管理が手軽に、継続的に行えるソリューションの構築に取り組んでいます。

トッパンフォームズの取り組み

生活習慣病患者を減らし、医療費削減を目指すには疾病予防が効果的です。しかし、私たちは健康なときに毎日血圧や体重、体脂肪を測り、それらのデータを継続的に記録・管理することができるでしょうか。多くの場合、これはなかなか難しいことと思われます。

そこで、誰でも簡単に日々の健康管理ができるソリューションの開発に注目が集まっています。

トッパンフォームズでは、NFCリーダーとICカードを認証デバイスとして活用し、簡単な操作でデータが自動的にサーバーなどに送信・蓄積され、管理が容易に行えるPHR(パーソナルヘルスレコード)サービスを展開しています。 利用する健康機器はContinua対応の国際規格で、異なるメーカーや機種間のデータ通信も簡単に行えます。

また、トッパンフォームズはContinua Health Allianceの会員企業であり、上記のようなNFCを活用したシステムを東日本大震災の被災地支援として宮城県南三陸町と福島県伊達市の避難所に導入しました。

導入事例

About Continua

Continua Health Alliance(コンティニュア・ヘルス・アライアンス)は、パーソナル・ヘルスケアの質的向上のために、健康機器や医療機器のデジタル化促進と通信機器の統一を目標に2006年6月に設立されたNPO法人です。その目的はより質の高い「予防的な健康管理」と「慢性疾患の管理」、そして「高齢者の自立支援」の実現で、これまで個々に記録されていた健康関連機器のインターフェイスに互換性を設けることで、相互互換性のある健康管理システムを拡大し、人々が健康的で豊かな生活を送るための支援を行っています。

トッパンフォームズは2011年より参加し、パーソナルヘルスケアにおける大きな課題であった「個人認証」を、NFCを利用することにより解決しました。

Continua
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どこでもMY病院構想

「どこでもMY病院」構想とは、私たちが自らの医療・健康情報を医療機関等から受け取り、それを自ら電子的に管理・活用することを可能とするもので、政府のICT戦略本部が2010年5月に公表した「新たな情報通信技術戦略」における医療分野の計画の一つです。内閣官房、総務省、厚生労働省、経済産業省などの複数の関係省庁が連携し、2013年度から一部サービスの開始を目指しています。

具体的には、希望して提供を行う医療機関から、2次元バーコードやおサイフケータイ・ICカード・オンライン等を経由して提供された自己の医療・健康情報を電子的に蓄積・管理し、タブレットPCやパソコン等で閲覧・提示することを可能とするものです。

  • 日常の健康管理により、個人の健康状態の把握が容易になり、生活習慣病の予防や疾病の発病に至る過程で事前発見等、予防医療につなげる。
  • 過去の診療データや調剤情報にアクセスすることで、余分な検査や不必要な投薬を回避できる。
  • 必要に応じた病院の選択が可能になる。
  • 意識がなくなった場合でも、既往歴や服薬歴等の応急処置に必要な情報を医療機関が把握可能となるため、適切な治療が可能となり、救命率の改善につながる。

ヘルスケアソリューションについてのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。