NFCリーダー・ライターを活用した物品管理システム
背景
携帯電話アプリケーションソフトウエア開発を行っているA社様では、アプリケーションの動作検証のために、国内でリリースされる全ての携帯電話を購入しており、その携帯電話の貸出管理を管理者の手元にある台帳のみで行っていました。また年に数回ある棚卸の際には、数千台の携帯電話の所在や型番を一台ずつ確認して台帳に反映するなど、管理に大きな労力と時間がかかっていました。
トッパンフォームズの提供するNFCリーダー・ライターを活用した物品管理システムでは、おサイフケータイに搭載されているICや、社員証(IC)などを利用することにより、安価で効率的な管理を実現いたしました。
特長
パソコンに接続されたNFCリーダー・ライターに社員証・定期券(IC)などをかざすことで、個人を特定し、システムにログイン。おサイフケータイに搭載されたIC機能を活用し、リーダー・ライターに携帯電話をかざすだけで貸出・返却などのフラグ付けを行うことが可能となります。ICが搭載されていない携帯電話には、ICタグやICラベルを貼付けることで対応できるため、携帯電話以外にもさまざまな物品の管理が可能となります。クライアントサーバー方式を採用しているため、利用者は自分の席で、貸出状況・予約状況の確認、物品の貸出予約などを行うことができます。
効果
- NFCリーダー・ライターを利用することで、既存のFeliCaカードやMIFAREカード、安価なMIFARE UltralightなどのICタグやICラベルを活用した個人認証や物品管理などが可能となり、初期コストを抑制。
- NFCリーダー・ライターに物品をかざすだけで棚卸作業が可能となり、目視による作業ミスや台帳記入時の作業などを軽減、作業時間の大幅な短縮を実現。
- 借用者が明確となり、物品の所在把握の精度が向上。
- 貸出予約システムにより、借用時の重複を無くし、検証業務の効率化を実現。